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見上愛さんは2026年放送のNHK朝ドラ「風、薫る」のヒロインに抜擢された注目の女優です。
中学・高校時代は偏差値67の桐朋女子高校というお嬢様学校に通い、演劇部で演出や脚本を手がけていたという異色の経歴を持っています。
大学は日本大学芸術学部演劇学科の演出コースに進学し、同級生には女優の河合優実さんがいました。 この記事では、見上愛さんの学歴を小学校から大学まで時系列で整理し、女優としての飛躍につながったエピソードを詳しくお伝えします。
①:桐朋女子は偏差値67のお嬢様学校
②:日大芸術学部演出コースに進学
③:大学の同期に河合優実がいた
④:デビュー6年で朝ドラヒロインに抜擢
目次
見上愛の学歴|桐朋女子から日大芸術学部への道のり
- 見上愛の学歴一覧と基本プロフィール
- 【偏差値48】桐朋女子中学校での転機
- 【偏差値67】桐朋女子高校はお嬢様学校
- 演劇部への転部と養成所入りの決断
- 【偏差値50】日本大学芸術学部への進学
見上愛の学歴一覧と基本プロフィール
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見上愛さんの学歴と基本プロフィールをまとめました。 まずは学歴一覧から確認してみましょう。
学歴一覧表
以下の表は見上愛さんの学歴を小学校から大学まで時系列で整理したものです。
| 学校種別 | 学校名 | 偏差値 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 小学校 | 不明(東京都内) | — | 杉並区の公立校または桐朋学園小学校の可能性 |
| 中学校 | 桐朋女子中学校 | 48 | 私立・女子校、中学受験で入学 |
| 高校 | 桐朋女子高校(普通科) | 67 | 私立・女子校、お嬢様学校として有名 |
| 大学 | 日本大学 芸術学部 演劇学科 演出コース | 50 | 2023年3月卒業 |
桐朋女子中学校から桐朋女子高校へは内部進学で、中高一貫校に6年間通っていました。
高校の偏差値は67と難関レベルで、大学は「日芸」の略称で知られる日本大学芸術学部に進学しています。 学歴全体を見ると、演劇や芸術に特化した環境を自ら選び取ってきたことがよくわかりますよね。
基本プロフィール
続いて、見上愛さんの基本プロフィールを見ていきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 見上愛(みかみ あい) |
| 生年月日 | 2000年10月26日 |
| 2026年04月06日現在の年齢 | 25歳 |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 161cm |
| 血液型 | 非公表 |
| 所属事務所 | ワタナベエンターテインメント |
| デビュー年 | 2019年(18歳) |
| 家族構成 | 両親・兄(6歳年上)の4人家族 |
見上愛さんは東京都出身で、実家は杉並区にあるとされています。 3歳の頃からクラシックバレエを習い始めており、18歳までバレエを続けていたことも特徴的です。
小学校時代の将来の夢は「日本の首相になること」だったそうで、幼い頃からスケールの大きな発想を持っていたことがうかがえます。
デビューから朝ドラまでの経歴概要
見上愛さんは2019年に18歳で女優デビューを果たしています。 デビュー後は映画やドラマに次々と出演し、わずか6年でNHK朝ドラ「風、薫る」のヒロインに抜擢されるという異例のスピード出世を遂げました。
もともとは演出家志望で女優になるつもりはなかったという見上愛さんですが、その学歴と経歴を見ていくと、演劇への深い理解が女優としての武器になっていることがわかります。
【偏差値48】桐朋女子中学校での転機
見上愛さんが最初に演劇と出会ったのは中学時代でした。 ここでは桐朋女子中学校の概要と中学時代のエピソードを詳しく見ていきます。
桐朋女子中学校の概要と偏差値
見上愛さんの出身中学校は、東京都にある私立の女子校・桐朋女子中学校(偏差値48)です。
この中学校は桐朋女子高校に併設されている系列校で、中高一貫教育を行っています。 高校での外部募集は20名程度と非常に少ないため、中学受験で入学したほうがハードルは低くなるという特徴があります。
桐朋女子中学校は地元では「お嬢様学校」として知られており、見上愛さんの実家が裕福であるという情報とも一致しますね。
中学時代の部活動とバンド活動
見上愛さんは中学時代にハンドボール部に所属していました。 ハンドボール部での活動は高校1年生の途中まで約3年間続いており、運動にも積極的に取り組んでいたことがわかります。
さらに中学生の頃にはバンド活動も始めていたそうです。 ハンドボール部とバンド活動を掛け持ちしていたというのは、かなりアクティブな学生生活ですよね。
観劇との出会いが人生を変えた
見上愛さんにとって最大の転機となったのは、中学2年生のときの観劇体験です。 観劇好きの両親に連れられて舞台を観に行ったことが、演劇の世界を志すきっかけになりました。
最初に観た舞台は鈴木おさむさん脚本の2.5次元舞台『私のホストちゃん』だったそうです。 見上愛さん本人は「なんでホスト? ……役者? ……えっ?」とパニック状態だったと振り返っていますが、劇場のお客さんたちがとても楽しそうにしている姿を見て「演劇ってすごいな」と感動したのだとか。
この体験をきっかけに少しずつ観劇に興味を持ち、やがて「演劇関係の仕事に就きたい」と考えるようになりました。 中学2年生での出会いが、その後の進路を大きく変えることになったわけですね。
【偏差値67】桐朋女子高校はお嬢様学校
中学からの内部進学で桐朋女子高校に進んだ見上愛さんですが、この高校は偏差値67の難関校でもあります。 お嬢様学校としての特徴と見上愛さんの高校生活を詳しく見ていきましょう。
桐朋女子高校の概要と偏差値
見上愛さんの出身高校は、東京都にある私立の女子校・桐朋女子高校(普通科・偏差値67)です。
この高校は1941年に開校した歴史ある私立高校で、普通科のほかに音楽科(偏差値56)も設置されています。 見上愛さんは普通科に在籍していました。
偏差値67は難関レベルに該当し、学力面でもかなり高い水準が求められる学校です。 中高一貫の内部進学とはいえ、しっかりとした学力を維持していたことがうかがえますね。
お嬢様学校と呼ばれる理由
桐朋女子高校は地元では古くから「お嬢様学校」として知られています。
1941年の開校以来80年以上の歴史を持ち、芸術や文化に力を入れた教育を行ってきた伝統校です。 卒業生には写真家・映画監督の蜷川実花さん、テレビ朝日アナウンサーの堂真理子さん、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さん(音楽科)など、各界で活躍する著名人が多数います。
芸能活動を厳禁としている校風も特徴的で、見上愛さんも高校在学中は芸能活動を一切行っていませんでした。 こうした厳格な環境の中で学業と部活動に集中できたことが、後の女優活動の基盤になっているのかもしれません。
桐朋女子高校出身の著名な卒業生
桐朋女子高校は多くの著名人を輩出しています。 以下の表にまとめてみました。
| 卒業生名 | 職業・肩書き | 備考 |
|---|---|---|
| 蜷川実花 | 写真家・映画監督 | 普通科出身 |
| 堂真理子 | テレビ朝日アナウンサー | 普通科出身 |
| 高野志穂 | 女優 | 普通科出身 |
| 浅茅陽子 | 女優 | 普通科出身 |
| 高嶋ちさ子 | ヴァイオリニスト | 音楽科出身 |
芸術分野で活躍する卒業生が多いのが桐朋女子高校の特徴です。 見上愛さんもこの伝統を引き継ぐ形で、女優として第一線で活躍しています。
高校時代のバレエと学業の両立
見上愛さんは3歳の頃から続けていたクラシックバレエを18歳まで約15年間にわたって継続していました。
偏差値67の高校で学業をこなしながら、バレエの稽古も欠かさなかったというのは相当な努力が必要だったはずです。 さらに後述する演劇部の活動やワタナベエンターテインメントスクールへの通学も重なっており、非常にハードな高校時代を過ごしていたことがわかります。
ただ、こうした複数の活動を並行してこなす力が、後に大学での勉強と女優業を両立する際にも発揮されたのではないでしょうか。
演劇部への転部と養成所入りの決断
見上愛さんの進路を決定づけたのは、高校時代の演劇部での経験と養成所への入校でした。 この時期のエピソードを時系列で追っていきます。
ハンドボール部から演劇部への転部
見上愛さんは中学1年生から高校1年生の途中まで約3年間、ハンドボール部に在籍していました。 しかし高校1年生のある時期に「なんで自分がハンドボールをやっているのかわからなくなった」と感じ、演劇部に転部する決断をしています。
見上愛さん本人はインタビューで次のように語っていました。
「今、本当に自分のやりたいことをしないと後悔するんじゃないかと感じ、転部して演劇部に入りました」
中学2年生のときに観劇にハマって以来、心の中にずっとあった演劇への想いが、ここで一気に行動に変わったわけですね。 この決断がなければ、今の女優・見上愛さんは存在しなかったかもしれません。
演出・脚本を担った理由
演劇部に入った見上愛さんですが、役者としてではなく演出と脚本を担当することになりました。
これは中高一貫校の部活という事情が大きく影響しています。 見上愛さんが途中から入部した時点で、すでに各メンバーの役割は決まっていました。 照明は別の部員が担当し、男役を演じる部員も固定されていたそうです。
唯一空いていたポジションが演出と脚本だったことから、「じゃあせっかくだし演出をやろうかな」と引き受けたのだとか。 一見すると消去法のようにも思えますが、実はこの経験が見上愛さんの「演出家になりたい」という夢を具体的なものにしていきました。
ちなみに最初の出演作は寺山修司さんの『犬神』で、入部した日がたまたまオーディションの日だったため、人数合わせで出演することになったそうです。
高校生劇評グランプリでの受賞
見上愛さんは高校2年生のときに「高校生劇評グランプリ」で優秀賞を受賞しています。
この受賞歴は公式HPに名前が記載されており、見上愛さんが桐朋女子高校の出身であることを裏付ける根拠のひとつにもなっています。
演劇部では寺山修司さん、別役実さん、野田秀樹さんの作品しか扱わないという独自の方針があり、それ以外はオリジナル作品を上演していたそうです。 見上愛さん自身も戯曲をたくさん読んでおり、チェーホフなどの古典系の作品にも精通していました。
顧問の先生は「年に100本以上観ている」という演劇好きで、その指導も見上愛さんの成長を後押ししました。
ワタナベエンターテインメントスクールへの入校
見上愛さんは「演出家になるためには演技も学んだほうがいい」という演劇関係の先輩たちのアドバイスを受け、ワタナベエンターテインメントスクールに入校しています。
ただし桐朋女子高校は芸能活動や劇団への所属を厳禁としていたため、あくまで「習い事」として演技を学べる場所を探した結果、このスクールにたどり着いたのだそうです。
見上愛さん本人はインタビューで「演技する人の視点を知っておいたほうがいい」という先輩たちの意見を参考にしたと語っています。 この選択が後に女優デビューにつながるとは、本人も予想していなかったのではないでしょうか。
ワタナベエンターテインメントスクールでの演技レッスンを通じて、現在のマネージャーから声をかけられることになり、芸能界への道が開かれました。
【偏差値50】日本大学芸術学部への進学
高校卒業後、見上愛さんは日本大学芸術学部に進学しました。 「日芸」の略称で知られるこの学部での学生生活を詳しく見ていきます。
日大芸術学部の概要と偏差値
見上愛さんの出身大学は日本大学芸術学部演劇学科演出コース(偏差値50)です。
日本大学芸術学部は「日芸」の略称で知られ、映画・演劇・写真・音楽など芸術分野の人材を数多く輩出してきた名門学部です。 偏差値は50と標準的ですが、実技試験や面接も重視されるため、単純に偏差値だけでは測れない難しさがあります。
見上愛さんは高校時代に演劇部で演出・脚本を手がけた経験から、将来は演出家になりたいという明確な目標を持ってこの大学に進学しました。
演出コースを選んだ理由
演劇学科には演技コースと演出コースがありますが、見上愛さんが選んだのは演出コースでした。
この時点での見上愛さんの夢はあくまで「演出家」であり、女優になるつもりはなかったそうです。 高校時代の演劇部で演出や脚本を担当した経験から、演劇を「作る側」として関わりたいという想いが強かったことがわかります。
ただし大学に入ってからは実際に演出の勉強をしつつ、「演技も学んでおくべき」という考えから演技にも取り組んでいます。 この二刀流の姿勢が、後に演出家視点を持つ女優という独自のポジションにつながっていきました。
コロナ禍でのリモート授業と大学生活
見上愛さんが大学に通学できたのは大学1年生の間だけでした。 2020年の春から新型コロナウイルスの感染拡大により、大学2年生以降の3年間は主にリモートで授業を受けることになりました。
キャンパスで友人たちと演劇の議論を交わしたり、共同で舞台を作ったりするという本来の大学生活は、コロナ禍によって大きく制限されてしまったわけです。
それでも見上愛さんはリモート授業をしっかりと受け続け、女優としての仕事が忙しくなった時期も学業を疎かにしませんでした。
ストレートで卒業した努力
見上愛さんは2023年3月に日本大学芸術学部を留年することなくストレートで卒業しています。
大学在学中は映画やドラマの撮影で多忙を極めており、2022年にはJRAのCMに起用されるなど仕事量はかなりのものでした。 それにもかかわらず4年間で卒業したのは立派のひと言です。
卒業直後のインタビューでは「大学では友人に恵まれて、すごく充実した大学生活だった」と振り返っています。 コロナ禍という特殊な環境でも前向きに学び続けた姿勢が、見上愛さんの人間的な強さを物語っていますね。
見上愛の学歴から見える女優への飛躍
- 河合優実と大学で同期だった運命の縁
- 大学在学中の女優デビューと初主演
- 朝ドラ「風、薫る」ヒロイン抜擢の衝撃
- 見上愛の家族環境|兄や実家の影響
- 見上愛の学歴と女優業の関連性
河合優実と大学で同期だった運命の縁
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見上愛さんの大学時代を語る上で欠かせないのが、女優の河合優実さんとの出会いです。 2人は日本大学芸術学部演劇学科の同期であり、現在も親友として知られています。
入学式で見上愛から声をかけた逸話
見上愛さんと河合優実さんの出会いは、大学入学時に見上愛さんのほうから声をかけたことがきっかけでした。
見上愛さんは人見知りだったにもかかわらず、河合優実さんがあまりにも可愛かったため、勇気を出して「すいません、めっちゃかわいいです。友達になってくれませんか?」と話しかけたそうです。
突然のことに河合優実さんは一瞬戸惑ったそうですが、「あ、いいですよ」と応じてくれたとのこと。 その日のうちに意気投合して一緒に食事に行ったというエピソードは、テレビ番組でも紹介されて話題になりました。
同学部・同学科だが別コースだった2人
見上愛さんと河合優実さんは同じ芸術学部演劇学科に在籍していましたが、コースは異なっていました。
見上愛さんが演出コース、河合優実さんが演技コースという違いがあります。 それでも同じ学科の同期として交流は深く、互いに演劇への想いを共有できる貴重な存在だったようです。
ちなみに見上愛さんが声をかけた時点では、河合優実さんがすでに女優として活動していることを知らなかったそうです。 純粋に「可愛いから友達になりたい」という気持ちだけで行動したというのが、見上愛さんらしいエピソードですよね。
河合優実は中退・見上愛は卒業
2人のその後の学歴には違いがあります。 河合優実さんはコロナ禍で大学に通学できなくなったことから日本大学を中退しましたが、見上愛さんはリモート授業を受けながら2023年3月に卒業しています。
河合優実さんは女優業に専念する道を選び、見上愛さんは学業と女優業の両立を貫いたという形です。 どちらの選択も正解であり、それぞれの道で大きな成功を収めています。
2人は卒業・中退後も親友の仲を続けており、テレビ番組での共演やインタビューでお互いの名前を挙げることも多いです。 大学時代に生まれた絆が、今も変わらず続いているのは素敵ですよね。
大学在学中の女優デビューと初主演
演出家志望だった見上愛さんが女優としてデビューしたのは大学在学中のことでした。 ここではデビューの経緯から初主演映画までの軌跡を詳しく追っていきます。
演出家志望から女優への転身のきっかけ
見上愛さんはもともと演出家になることが夢でした。 高校時代の演劇部で演出・脚本を経験し、大学でも演出コースに進学しています。
しかし「演出家になるとしても演技も学んだほうがいい」というアドバイスを受けて演技の勉強も並行して行ったところ、演技の面白さに目覚めてしまったのです。
高校時代にワタナベエンターテインメントスクールで演技を学んでいた際に、現在のマネージャーから声をかけられたことが芸能界入りのきっかけになりました。 演出家を目指す過程で女優の道が開けたというのは、見上愛さんのキャリアにおいて運命的な展開だったといえます。
女優デビュー作「乃木坂シネマズ」
見上愛さんは大学1年生だった2020年1月に「乃木坂シネマズ〜STORY of 46〜」で連続ドラマに初出演しています。
18歳での女優デビューとなりましたが、本人にとっては「演技を学ぶ延長線上」という感覚だったのかもしれません。 しかし実際にカメラの前に立ち、作品に出演する経験を重ねるうちに、女優という仕事のやりがいを実感していったようです。
初主演映画「衝動」での挑戦
デビューと同じ2020年の12月には、映画「衝動」で初の主演に抜擢されました。
この映画で見上愛さんは失語症の役を演じており、基本的にセリフがない状態で感情を表現しなければならないという難役でした。 役作りにあたっては当事者の方に直接話を聞くことはできなかったものの、大学の心理学の教授に相談して撮影に臨んだそうです。
演出コースで学んだ知識と経験が、こうした複雑な役柄の解釈に活かされたことは間違いないでしょう。
転機となったドラマ「きれいのくに」
見上愛さん自身が「転機になった」と語っているのが、2021年のNHKドラマ『きれいのくに』です。
このドラマでは3週間の稽古期間が設けられるなど、通常のドラマとは異なる丁寧な制作過程がありました。 見上愛さんは「自分の顔が嫌い」という役柄を演じましたが、本人は自己肯定感が高く、自分の顔を好きとも嫌いとも思ったことがなかったため、最初は実感が伴わなかったそうです。
しかし稽古を重ねるうちに「本当は嫌だけど見て見ぬふりしているところ」に気づき、そこを手がかりに役を構築していったとのこと。 同世代の共演者たちとの関わりも深く、公私ともに充実した時間だったようです。
朝ドラ「風、薫る」ヒロイン抜擢の衝撃
見上愛さんのキャリアにおいて最も大きな転機となったのが、NHK朝ドラのヒロイン抜擢です。 その経緯と周囲の反応を見ていきましょう。
オーディションなしでの抜擢
見上愛さんは2026年放送予定のNHK連続テレビ小説『風、薫る』のヒロインの1人に抜擢されました。 もう1人のヒロインは上坂樹里さんで、Wヒロインという形式です。
驚くべきことに、見上愛さんはこのヒロイン役をオーディションなしで獲得しています。 テレビ番組に出演した際にこのことを明かすと、極楽とんぼの加藤浩次さんから「むっちゃエリートののぼり方じゃん」と驚かれました。
事務所の社長から伝えられた瞬間
ヒロイン決定の知らせは、記者会見の1週間前に事務所の社長から食事の場で伝えられました。
突然「お食事に行きましょう」と誘われ、その場で「1週間後の午前NGと書いてあるスケジュールは、朝ドラの記者会見です」と告げられたそうです。
見上愛さんは「びっくりしちゃって。最初はドッキリだと思ってた」と振り返っていますが、事務所のスタッフたちが涙ぐんでいる様子を見て「ホントなんだ……」と理解したのだとか。
友人たちからの反応は意外にもあっさりしていたそうで、「すごいじゃん! おめでとう!」と誕生日より軽い祝福だったと笑いながら語っています。
デビューからわずか6年での快挙
見上愛さんは2019年に18歳で女優デビューし、わずか6年でNHK朝ドラのヒロインという女優の登竜門を勝ち取りました。
オーディションを経ずに抜擢されたということは、それだけNHK制作陣からの信頼と評価が高かったことを意味します。 桐朋女子高校で演劇の基礎を学び、日大芸術学部で演出と演技の両面を磨いた学歴が、このスピード出世の土台になっていることは間違いないでしょう。
JRAのCMでは長澤まさみさんとの共演も果たしており、人気女優や俳優が起用されるCMに選ばれたこと自体が業界からの高い評価を示しています。
朝ドラをきっかけにさらなる大ブレイクが期待されており、今後の活躍から目が離せません。
見上愛の家族環境|兄や実家の影響
見上愛さんの学歴を語る上で、家族環境の影響は見逃せません。 裕福な実家や兄の存在が、見上愛さんの進路選択にどのような影響を与えたのかを整理します。
家族構成と実家の場所
見上愛さんの家族構成は両親と6歳年上の兄の4人家族です。
実家は東京都杉並区にあるとされています。 少なくとも中学時代から偏差値48の桐朋女子中学校、高校は偏差値67の桐朋女子高校と私立の一貫校に通っていたことから、実家が裕福であるという見方が多いです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 家族構成 | 父親・母親・兄(6歳年上)・本人 |
| 実家所在地 | 東京都杉並区(推定) |
| 経済状況 | 裕福とされる |
6歳年上の兄からの大きな影響
見上愛さんは6歳年上の兄から強い影響を受けてきたと公言しています。
兄について見上愛さんはインタビューで「自分が何をしたいのかをしっかり見つけてから自分のやりたいことに挑んでいくような人」と語っています。
その影響で見上愛さんは幼少期から「自分は何がしたいんだろう」ということをよく考えていたそうです。 この自問自答の習慣が、中学2年生で観劇に出会った際の決断力や、高校1年生でハンドボール部から演劇部への転部という思い切った行動につながっているのでしょう。
兄の「自分のやりたいことを見つけてから挑む」というスタンスは、見上愛さんの学歴選択にも色濃く反映されています。 演出の勉強をしたいから日大芸術学部に進む、という明確な目的意識は兄から学んだものだったのかもしれません。
観劇好きの両親が与えた環境
見上愛さんが演劇の世界に入るきっかけを作ったのは、観劇好きの両親でした。
中学2年生のときに両親に連れられて舞台を観に行ったことが、演劇への興味を芽生えさせた原点です。 両親が日頃から観劇を楽しむ家庭環境でなければ、見上愛さんが演劇の世界を志すこともなかったかもしれません。
さらに3歳からクラシックバレエを習わせるなど、芸術に対する理解が深い家庭だったことがうかがえます。 私立の中高一貫校に通わせる経済力と、子供の興味を尊重して伸ばす教育方針が、見上愛さんの学歴と女優としての成長を支えてきたといえるでしょう。
見上愛の学歴と女優業の関連性
見上愛さんのユニークさは「演出家志望だった学歴」が女優業に直結している点にあります。 学歴と女優としての強みの関連を考察していきます。
演出コースで培った独自の視点
見上愛さんが日大芸術学部で学んだのは演技ではなく「演出」でした。 この演出家としての視点が、他の女優にはない独自の強みになっています。
演出を学んだ人は、カメラの位置や照明の効果、シーン全体の構成といった「作品全体を俯瞰する目」を持っています。 見上愛さんはインタビューで、大学時代に脚本の勉強をしたことが後の女優業に活きていると語っています。
たとえば映画『衝動』では失語症の役をセリフなしで演じましたが、こうした表現力の根底には演出コースで学んだ「言葉に頼らない表現」の理論があるのではないでしょうか。
桐朋女子の演劇部で培った基礎力
高校の演劇部では寺山修司さんや別役実さん、野田秀樹さんの作品を扱い、チェーホフなどの古典戯曲も読み込んでいたことが、演技の引き出しの豊かさにつながっています。
一般的な俳優養成所とは異なり、文学的・芸術的な演劇教育を受けてきたことが見上愛さんの特徴です。 ドラマ『きれいのくに』の加藤拓也さんのような才能ある演出家と仕事をした際も、「作り手目線としても、このレベルにならなきゃいけないんだな」と感じたそうで、演出家としての目線が常にある女優だということがわかります。
学業を完遂した忍耐力と計画性
コロナ禍の困難な環境の中でも大学を4年間でストレートに卒業した事実は、見上愛さんの忍耐力と計画性の高さを示しています。
大学在学中には映画やドラマの出演が相次ぎ、2022年にはJRAのCMに起用されるなど仕事量は急増していました。 それでも学業を投げ出さなかったのは、「自分のやりたいことを見つけてから挑む」という兄から学んだ姿勢が根底にあるのかもしれません。
同じ大学の同期である河合優実さんが中退を選んだ中で、見上愛さんは卒業を選びました。 どちらが正解ということではありませんが、見上愛さんにとって「学業を完遂すること」も自分のやりたいことの一部だったのでしょう。
桐朋女子中学校から桐朋女子高校、そして日本大学芸術学部へという学歴は、見上愛さんが一貫して演劇と向き合ってきた証です。 この学歴の積み重ねがあったからこそ、デビュー6年で朝ドラヒロインという快挙を成し遂げられたのだと思います。
見上愛の学歴と女優への歩みの総まとめ
- 見上愛さんの出身中学校は桐朋女子中学校で偏差値は48
- 出身高校は桐朋女子高校普通科で偏差値67の難関校
- 桐朋女子高校は地元で「お嬢様学校」として知られる名門
- 出身大学は日本大学芸術学部演劇学科演出コースで偏差値50
- 中学2年生で観劇にハマり演劇の道を志すようになった
- 高校1年生の途中でハンドボール部から演劇部に転部
- 高校の演劇部では演出と脚本を担当していた
- 高校2年生で高校生劇評グランプリの優秀賞を受賞
- ワタナベエンターテインメントスクールで演技を学び芸能界入りのきっかけを得た
- 大学の同期には女優の河合優実さんがおり現在も親友の仲
- 大学在学中の2020年に「乃木坂シネマズ」で女優デビュー
- 同年には映画「衝動」で初主演を果たした
- コロナ禍でも学業を続け2023年3月にストレートで大学を卒業
- デビューからわずか6年でNHK朝ドラ「風、薫る」のヒロインに抜擢
- 家族は両親と6歳年上の兄の4人家族で実家は東京都杉並区

